歯科医師の求人元となる医療機関の情勢

歯科医師を募集する歯医者では、よく患者が訪れて手が足りないために求人を出す情勢になっています。
このとき、歯科医師には誰でも応募ができると言うわけではなく、何らかの紹介であったりあるいは知己であったりと、その歯医者にふさわしい人かどうかはほぼ確実に確認をしていることでしょう。



現況、歯医者ではコンビニエンスストアよりも多いとされる6万件超の事業所があり、それだけに競争が過多の状態に陥っています。

供給過多需要過小となれば、独立開業は非常に難しい状況となることは言うまでもありません。



歯科医師にとっては6年間もの間大学で学び、しかも国立であろうと私立であればなおさら、学費が莫大な金額がかかっています。

したがって、その学費を奨学金等で賄っていることも少なくなく、返済に窮している人も少なからずいる状況です。


独立開業して患者が来ればいいのですが、歯医者が供給過多である以上は自然と競争となっているわけです。


むしろ、独立開業よりは安定して稼げる勤務医の方が金を稼ぐという一点では優れていると見られても無理はありません。

今後も人口減少、少子高齢化が進む中で、徐々にニーズに対応が出来ない医療機関は淘汰されることが予想されます。
そのため、歯科医師も独立開業をしたくても出来ないことが目に見えてきています。

それであれば求人情報などから、勤務医として働く道を選ぶ人も出てくるでしょう。この傾向は今後も続くことは間違いがありません。